こんばんは。
毎週土曜日は週次の運用報告の日なのですが、外為どっとコムがシステムメンテナンス中でログインできず、評価額が見れないので、これまでに6週間運用を続けたトルコリラのスワップサヤ取りの収支状況について今日は報告したいと思います。
(週次運用報告は明日アップの予定です。)
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現状のサヤ取りの組み合わせ
現在、2種類のペアを組んで、トルコリラのサヤ取りを行っています。
- グループA
買い口座:ヒロセ通商
売り口座:SBI FXトレード - グループB
買い口座:GMOクリック証券ネオ
売り口座:マネースクウェアジャパン
それぞれの口座で15万リラずつ買いと売りのポジションを立てています。
両方のグループとも、サヤ取りを開始して約6週間が過ぎました。
(正確に書くと、グループBの15万通貨のうち、5万通貨は2週目に追加しています。)
それではそれぞれのパフォーマンスについて、検証してみたいと思います。
管理人オススメのFX会社、メイン口座Aとして活用中です。 スワップ金利が高いので、長期保有投資に重宝しています。
各グループのパフォーマンス
グループA
ヒロセ(買い) | SBI(売り) | 小計 | |||||
為替損益 | SW | 為替損益 | SW | 為替損益 | サヤ累計 | トータル | |
2017/8/26 | +64,871 | +15,993 | -77,411 | -16,614 | -12,540 | -621 | -13,161 |
2017/9/2 | +128,700 | +26,538 | -138,431 | -25,434 | -9,731 | +1,104 | -8,627 |
2017/9/9 | +35,700 | +37,053 | -47,801 | -35,724 | -12,101 | +1,329 | -10,772 |
2017/9/16 | +132,150 | +46,923 | -146,306 | -44,214 | -14,156 | +2,709 | -11,447 |
2017/9/23 | +106,350 | +57,153 | -116,981 | -53,979 | -10,631 | +3,174 | -7,457 |
2017/9/30 | +34,500 | +67,743 | -44,516 | -64,419 | -10,016 | +3,324 | -6,692 |
グループB
GMOネオ(買い) | M2J(売り) | 小計 | |||||
為替損益 | SW | 為替損益 | SW | 為替損益 | サヤ累計 | トータル | |
2017/8/26 | +61,590 | +6,400 | -72,100 | 0 | -10,510 | +6,400 | -4,110 |
2017/9/2 | +96,390 | +12,700 | -118,100 | -5,550 | -21,710 | +7,150 | -14,560 |
2017/9/9 | +32,470 | +23,310 | -53,600 | -13,405 | -21,130 | +9,905 | -11,225 |
2017/9/16 | +126,520 | +33,825 | -146,600 | -22,405 | -20,080 | +11,420 | -8,660 |
2017/9/23 | +96,820 | +44,310 | -119,600 | -31,330 | -22,780 | +12,980 | -9,800 |
2017/9/30 | +28,270 | +55,455 | -52,100 | -40,930 | -23,830 | +14,525 | -9,305 |
各6週間、サヤ取りを運用しましたが、累計のサヤ取り金額が大きいのはグループBです。
グループBは現在、+14,525円のサヤ取りが実現できています。一方のグループAは+3,324円にとどまっています。
累計のスワップ金利はグループBのGMOクリック証券ネオよりも、グループAのヒロセ通商のほうが大きいのですが、GMOは第1週目は10万リラしか保有していなかった分がマイナス要因です。
そして、最近のヒロセ通商は毎週1万円くらいずつしか増えていませんが、GMOは毎週1.1万円くらいずつ増えています。最近の勢いでいうと、ヒロセよりもGMOのほうが上です。
一方の売り口座ですが、マイナススワップ金利の小ささで言えば、マネースクウェアジャパンが圧倒的で、SBI FXトレードの-64,419円に対して、マネースクウェアジャパンは-40,930円とダントツに少ないです。
ただ、マネースクウェアジャパンには決定的な欠点があります。それはスプレッドの広さと、取引手数料が発生することです。
なので、グループAの為替損益は毎週-1万円前後しかないのに対し、グルーブBは毎週-2万円台です。
グループAもグループBも一長一短ですが、為替損益とスワップサヤ取りを合計した「トータル」の金額は現時点ではグループAのほうが少ないものの、マイナス金額の改善スピードはグループBのほうが早いので、プラス生活に転じるのはグループBのほうが先になりそうです。
また、しばらく経ったら経過を報告したいと思います。
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“トルコリラのスワップサヤ取り6週目の収支状況” への2件のフィードバック