本記事では、現在のトラリピの設定を公開したいと思います。 トラリピと言っても本家でのトラリピではなく、楽天証券のMT4でEAを使って自動トラリピをやっています。
そして、以下が現在のトラリピ設定内容となっています。
通貨ペア | L/S | トラップ 間隔 | 利益 確定幅 |
EUR/USD | L | 200pips | 200pips |
EUR/USD | S | 200pips | 200pips |
USD/JPY | L | 150pips | 150pips |
USD/JPY | S | 200pips | 200pips |
NZD/JPY | L | 100pips | 100pips |
NZD/USD | S | 100pips | 100pips |
EUR/GBP | S | 50pips | 50pips |
TRY/JPY | L | 20pips | 20pips |
こんな感じになっています。
1本は1,000通貨です。 現在の証拠金維持率は508%。 基本的には過去20年間のレートの上下を上限・下限と考え、そこまでレートが振れても証拠金を維持できるような設定をしているので、結構安全な設計になっています。
それ故に、EUR/USDやUSD/JPYはトラップ間隔は広めとなっており、そうそう頻繁に利益確定するものではありません。パフォーマンスを考えるともう少し攻めたいところではありますが、安全第一でいきます。
現在、最も期待をかけている通貨ペアは、2週間ほど前に新規で設定したEUR/GBPのショートです。 過去20年間を見てもパリティ(1.00)を越えたことはなく、2008年の0.98が最高値です。現在の0.87もかなりの高値圏であるため、最悪、1.05を見越した状態でトラリピをセットしています。上限(1.05)までの幅がかなり小さいので、思いっきり勝負をかけても上限に達した際の損切額は小さいため、50pipsの幅でトラップを仕掛けることが出来ています。
ポンドは値動きが荒いので、最近では一日に2本くらい利益確定していました。
次にパフォーマンスがいいのはTRY/JPYです。
こちらも20pips刻みなので、結構、こまごまと利確してくれます。
ちなみに現在の含み損は約27万円ほどあります。
一番のお荷物はユーロ売りのポジションで、これだけで9万円ほどの含み損、次のお荷物はNZドル売りのポジションで、こちらは5万円ちょっとの含み損となっています。
今後はそれほど積極的にトラリピの通貨ペアを増やしていく予定はありませんが、最近追加したEUR/GBPのショートのように、過去20年間の上限や下限に近付いているペアがあれば新規追加を検討していこうと思っています。
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