こんばんは。
今日は絶賛下落中の南アランド/円のトラリピネタについてです。

南アランド/円のトラリピは2017年9月から始めており、9.0円のポジションから現在の7.3円のポジションまで持っています。含み損を抱えた保有中ポジションの本数がかなりの本数となっているため、トラリピの運用成績も大赤字になっているのではないかと思い、トラリピ設定とこれまでの運用成績についてまとめてみました。




トラリピ設定

運用開始日:2017年9月

設定①(現在稼働中)
設定レンジ:9.00~6.00
売買:買い
注文幅: 2pips
利確幅:5pips (50円)
注文の通貨数:1,000通貨

これまでの運用成績

利益確定回数:888回
利益確定額:43,048円
累計スワップ金利:12,728円
現在保有中ポジション数:70本
現在保有中ポジションの含み損:-57,685円
トータル損益(利益確定額+スワップ金利+含み損益):-1,909円

2017年9月に南アランド/円のトラリピ運用を開始しました。
今回、集計してみて驚いたことが2つあります。

1つは利益確定回数の多さ!
2年弱でなんと888回も利確していたんですねー(笑)

そしてもう1つは、トータル損益の数字!
含み損を抱えたポジションが70本もあり、一番上は9.0円のポジション。

上のチャートの黄色い丸で囲んだ位置からトラリピの運用を開始しました。

ご覧の通り、2018年年初の9円ポジションを現在も保有しているので、集計する前は、絶対に大赤字だろうと思ったんですよね。。。
しかし、集計結果は、わずか-1,909円という誤差レベルの赤字額でした。

トラリピの性質上、下げ相場では無意識のうちにドルコスト平均法でのポジション追加が行われます。それに加えて、時間をかけての高金利通貨の買いトラリピを行うことでスワップ金利の上乗せが発生します。
これらの2つの要因が、レート9.0から7.3までの下落相場でのトラリピでもほぼプラマイゼロの運用ができている結果につながっています。
トラリピの強みが証明できましたね!

また、しばらく時間が経過したら運用成績を更新したいと思います。