こんばんは。
今日は豪ドルが結構大きく下げましたね。
そして間もなく、月に一度のFX界のお祭り、米雇用統計の開催です。でも、もう眠気満載なので、おそらく9時過ぎには爆睡していると思います。雇用統計トレードはトラリピEAにお任せします(笑)
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10月のスワップ投資結果
10月のスワップ投資結果をまとめてみました。
・未決済為替損益 : -19,229円 (前月比 -26,831円)
・累計スワップ金利 : +11,052円 (前月比 +6,437円)
・為替損益+累計スワップ金利 : -8,177円 (前月比 -20,394円)
・レバレッジ : 約0.5倍(但し、余剰資金でスワップのサヤ取りポジションを持っています)
長期スワップ投資は8月から始めているので、8月以降の推移をグラフにしてみました。
スワップ金利は順調に積み上がっていますが、 為替損益が10月でマイナスに転じ、含み損にスワップを足しても8,000円ほどのマイナスとなりました。
通貨ペア別のパフォーマンス
次に、投資対象の通貨ペアごとに、「為替損益 + スワップ金利」の合計金額を月別推移のグラフにしてみました。
ご覧の通り、トルコリラ(オレンジ)、南アランド(緑)、メキシコペソ(黄色)の3本のラインが前月から大きく下落しているのがわかります。あとは青と水色のオセアニア買いも低迷しました。
一方で、赤の実線と点線の米ドル買いが大きくプラスとなりました。
米ドル買いのポジションを持っていたおかげで、為替損益をだいぶ緩和することが出来ました。
新興国の高金利通貨(リラ・ランド・ペソ)に集中投資していたら・・・と思うとゾッとします。
やはり、最近は利上げ期待で米ドルが買われると、それに反するように高金利通貨が売られる傾向が強いので、高金利通貨買いと米ドル買いの分散投資はリスクヘッジの効果が大きいと思っています。
「10月末買いの4月末売り」という言葉があります。
このアノマリーの中で一年の中で底と言われる10月末は越えました。
11月のリラ・ランド・ペソはどうなるのでしょうか?楽しみです。
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