こんばんは。

トルコリラのスワップサヤ取りを運用してきたのですが、収益改善の見込みは遠いと判断し、ポジションの半分を損切りしました。

損切りというのは何度経験しても嫌なもので、なかなか踏ん切りがつきませんでしたが、今は気持ち的にスッキリしています。

 
 
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これまでのトルコリラスワップサヤ取りポジション

8月下旬以降、以下の2つの組み合わせで、トルコリラのスワップポジションのサヤ取りを運用してきましたが、今月上旬からいずれも逆サヤ(損失)が発生する状態となっていました。
 
Aグループ(15万通貨)
  買い 売り トータル
会社 ヒロセ通商 SBI FXトレード  
スワップ/日 +88 -94 -6

Bグループ(15万通貨)

  買い 売り  
会社 GMOクリック証券FXネオ マネースクウェアジャパン  
スワップ/日 +80 -90 -10
※スワップ金利は先週一週間の平均です。
 
 
このような形で、AとBを合わせると一週間で1,500円ちょっとの逆サヤが発生していたのが直近の状況です。
特にダメージが大きかったのはGMOのスワップ金利が先月の100円台から80円に急落したことです。GMOについては昨日の記事で詳しくまとめましたので、興味がある方はご覧ください。
 
 
 
 
 
 
管理人オススメのFX会社、メイン口座Aとして活用中です。 スワップ金利が高いので、長期保有投資に重宝しています。 
 
 
 

GMOとSBI FXトレードのポジションを損切り

GMOの回復を祈りながら2週間程度待ったのですが、昨日の記事にも記載した通り、GMOでは、戦略的にスワップ派ユーザーの取り込みをやめてしまったように感じられたので、ポジションクローズを断行することを決意し、昨日実行しました。
 
サヤ取りポジションのクローズなので、片方(買い)をクローズすれば、もう片方(売り)もクローズしなければいけません。そこで、売りポジションのうち、マイナススワップの金額が大きいSBI FXトレードのポジションを昨日GMOと同時にクローズしました。

 
こちらはオススメのメイン口座B こちらもトルコリラのスワップが高いので重宝していたのですが、現在、異変が起きています。。。
 
 
 
 

残るヒロセ通商の買いポジションとマネースクウェアジャパンの売りポジションの処遇

依然、15万通貨の両建ポジションが残っています。
先週の時点ではヒロセは+88円、マネースクウェアジャパンでは-90円と、この組み合わせでも逆サヤが発生しそうな状況ですが、今週に入り、両社とも改善の兆しが見られます。
ヒロセは+95円、マネースクウェアジャパンは-89円程度のスワップで推移しそうに見えるので、この組み合わせで何とかプラスのサヤ取りが出来るのではないかと期待しています。

トルコリラ15万通貨をクローズして浮いた証拠金があるので、これで早速、別のサヤ取りを始めていますが、長くなってしまったので、それはまた明日にでも報告したいと思います。

 
 
 

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