こんばんは。
前記事でこのような予想をしていましたが、暴落とまではいかないものの、金利据え置きで失望売りとなりました。
マーケットでは思っていたほど利上げ期待は高くなかったようで、据え置き発表直後の下げは事前予想していたほどの勢いではありませんでしたが、でも買戻しの勢いも弱いです。トルコリラの買い材料は乏しい、というのが現状かと思います。
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今後のトルコリラの値動きですが、トルコ中銀が通貨防衛のために為替介入しているようなので、それほど大きな下げにはならないと思いますが、ネガティブなエルドアン砲が発射されたり、トルコ周辺の中東情勢の悪化によっては、再び、28円台前半、更には27円台へ突入し、安値更新ということも十分にあり得ると思っています。
今後も、トルコリラには一極集中の投資は避け、リスクヘッジが効いた分散投資を心がけようと思います。
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