こんばんは。

トルコリラ・南アランドといった高金利通貨が動意付いていますね。
レバレッジ高めでこれらの通貨を大量保有している方には大変申し訳ないのですが、もう少し上下に乱高下してくれたほうが、トラリピが上手くワークしてくれるので、もう少し荒い値動きをコッソリ期待しています。

 
 
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米ドル/円のサヤ取りポジションを追加

昨日の記事で報告した通り、トルコリラ/円のサヤ取りポジションは30万通貨から半減させ、15万通貨の買いと売りのポジションをクローズ(損切り)しました。

この運用をクローズしたことにより、証拠金が120万円程度浮いたので、そのうちの一部を使って、米ドル/円のサヤ取りを追加しました。

米ドル円に関しては、既にサヤ取りポジションとして2万通貨の両建を行っており、これについては、順調にサヤ取りの利益を積み上げています。
ただし、こちらの記事にも書いた通り、最近、GMOクリック証券FXネオ(以下、GMOネオ)のスワップ金利がトルコリラ以外でも急落しており、以前ほどの旨味はなくなっています。

 そこで今回、買いのポジションについてはGMOネオではなく、GMO証券で以前に口座開設済みであった、くりっく365を初めて利用してみることにしました。
買いはGMOのくりっく365(以下、GMO365)で、売りは従来と同じ、DMM.com証券で、各2万通貨ずつ両建を行っています。 
 
  
管理人オススメのFX会社、メイン口座Aとして活用中です。 スワップ金利が高いので、長期保有投資に重宝しています。 
 
 
 

GMOネオとGMO365を比較

GMOネオは、これまでは全般的にスワップ金利が高かったのですが、ここ最近は米ドル円についてもスワップ金利を低下させ始めていて、これまでトップクラスの50円前後のスワップ金利を提供し続けてきたのですが、ここ最近では40円前後まで落ち込んでいます。
 
そこで繰り上げ当選的にトップグループ入りしてきたのが、同じGMO証券内でも利用が可能な、くりっく365です。GMOネオに関しては上にも書いた通り40円前後(10/26は39円)ですが、一方のGMO365は45~50円(10/26は46円)のスワップ金利を提供してくれています。
 
一方、スプレッドに関しては、GMOネオのほうが圧倒的に優秀です。GMOネオが0.3pipsであるのに対し、GMO365は3pipsです。スプレッドが大きければ大きいほど、サヤ取りが黒字に転じるまでの日数が長くなるので、それまでの間に逆サヤが発生してしまうリスクが増えてきます。
ただ、スワップ金利の一日5~10円の差は圧倒的に大きいと考えているので、GMO365ではスプレッド分の損失をスワップ金利でカバーするには10営業日程を必要としそうですが、そのリスクを上回るメリットの見込みがあるだろうと判断し、GMO365を採用した・・・というのが今回の経緯です。
 
 
こちらはオススメのメイン口座B こちらもトルコリラのスワップが高いので重宝していたのですが、現在、異変が起きています。。。
 
 
 
 

GMOネオでの米ドル/円のサヤ取りポジションについて

既存の2万通貨の両建の買いポジションはスワップ金利低下中のGMOネオで保有しているわけですが、サヤ取りの利幅が減少しているとはいえ、まだ逆サヤが発生するような危険が差し迫っているわけではないので、当面は放置しながら日々のスワップ金利をいただく予定です。

そして今回GMO365で追加で建てた2万通貨がスプレッドによる赤字を解消し、プラス経営が出来るようになってきたら、その時点でGMOネオのポジションをクローズしてGMO365にポジションを移行しようかと考えています。

今回、この米ドル/円2万通貨の追加に加え、別の通貨ペアでのサヤ取りも新規で始めているので、それについては別途報告したいと思います。 

 

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