こんばんは。
今日は、10/2からポジションを持ち始めたロシアルーブル(EUR/RUBのショート)のその後について報告したいと思います。
色々と誤算はありましたが、今のところ、なかなか順調に推移していると見ています。
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ロシアルーブルを長期スワップポジションのポートフォリオに追加しました
10/2より、ロシアルーブルを長期スワップポジションのポートフォリオに追加しました。
これまで11種類の通貨ペアに分散して長期スワップポジションのポートフォリオを形成してきましたが、ロシアルーブルの仲間入りにより、現在は12種類でPFを構築しています。
ロシアルーブルの最大の魅力はスワップ金利の高さです。EUR/RUBを1,000通貨のショートで、1日28円、年間10,200円のスワップ金利が得られます。EUR建てなので、建て金額は約133,000円ほど。単純な利回り計算でいくと約7.7%程度。トルコリラ/円(約11%)よりは劣るものの、南アフリカランド/円(約6.5%)の上を行き、メキシコペソ/円(約9%)よりは若干劣る程度のパフォーマンスです。
但し一方で、マイナー通貨ならではのデメリット(というか誤算)がいくつかありました。詳しくは以前の記事を参照願います。
為替の動きとスワップ金利の取得状況
ロシアルーブルの運用を開始して既に2週間以上が経ったので、為替損益やスワップ金利の状況等、現時点の口座の状態をアップしてみたいと思います。
こちらはEUR/RUBの日足です。
十字線をクロスさせた地点でポジションを持ちました。
一時は上昇に転じて含み損が発生しましたが、現在はわずかではありますが含み益が乗っている状態です。
スタートの時点でスプレッド差による為替差損が600円程度ありましたが、現時点の為替差益は+256円なので、ポジションを持ち始めた当初と比べると、為替差益では800円ちょっと稼いでくれた感じです。
スワップ金利のほうはコンスタントに毎日28円程度を稼いでくれていて、ポジションを持ち始めた10/2以降で446円のスワップ金利が貯まりました。
スワップ金利の金額については、毎日27~28円の範囲内に収まっており、今のところ非常に安定感があります。
今後の予定ですが、年内にはあと1,000通貨追加しようと考えています。
その後は当面、1年間で2,000通貨程度を追加する感じで、一極集中投資はせずに分散投資の一環で、ノンビリと売りポジションを増やしていく予定です。
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chiritsumoさん、こんにちは。私もロシアルーブルに興味があり、FOREX.comを調べてみたのですが、FOREX.comは未決済のスワップポイントも課税対象となるようです。
ポジションが大きくなると確定申告が必要になるでしょうから、複利効果を妨げることにも繋がりかねないと思いますのでご留意ください。
ご存じの情報ならば、余計なお世話ですみません・・・。以下はFOREX.comのホームページからの抜粋です。
スワップの取り扱いについて:ヴァントレ口座、FOREXTrader口座、MetaTrader 4口座(2017年2月4日以降に開設したお客様)をご利用の場合は、スワップが実現損益として日々、口座残高に反映する方式ですので、ポジションを決済する/しないに関わらずスワップは課税対象になります。
スノーボールさん
コメントありがとうございます!こちらのブログに引っ越してきてからの初コメントです。とても嬉しいです(笑)
スワップは口座残高に日々反映されているので、「たぶん課税対象になるんだろうな」とは思ってはいましたが、きちんと調べていませんでした。貴重な情報ありがとうございます!
現在、1,000通貨しか持っておらず、年内でも持って2,000通貨なので、それでも年間のスワップ金利は2万円少々。
(他の口座では確定利益が発生しないと仮定して)この講座で20万円/年のスワップ金利を得るには2万通貨は持たなければいけないので、当面先の話になりそうです。
早く税金を払えるくらい稼げる人間になりたいです!(笑)