こんばんは。

先ほどから英ポンドが暴れていますね。利上げを決定したのに大きく売られています。
ここ最近、ポンドは買われ続けてきたので、これぞまさに「噂で買って事実で売る」の典型的なパターンですね。

明日は米雇用統計。今週は最後まで楽しい相場が続きそうです。

 
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10月のトラリピ成績

10月1ヶ月の結果が締められたので、トラリピの成績について今日は報告してみたいと思います。10月は非常に好調でした。
 
・現金残高:
9月末 1,016,566円 → 10月末 1,038,571円 
(+22,006円、前月比+2.16%)
 
・評価残高:
9月末 743,935円 → 10月末 785,566円 
(+41,631円、前月比+5.60%)
 
10月は現金残高もさることながら、評価残高が大きく伸びました。
主なプラス要因はNZドルの下落、米ドルの上昇と、ポンドの乱高下です。
NZドル/米ドルのショートポジションの含み損が結構大きくなっていたのですが、10月はこの通貨ペアが結構下落してくれたおかげで含み損がかなり減少しました。
また、ジャジャ馬ポンドが良く暴れてくれたので、ユーロ/ポンドのショートトラリピがかなり機能してくれました。
 
評価残高は前月比+5.60%。
これを12ヶ月間連続させると、年間利回り+92%なんて皮算用も出来ますが、これは間違いなく「狸の皮算用」ですね(笑)
 
10月に関しては長期スワップポジションのほうはさっぱりでしたが、トラリピに助けられて、10月の総資産評価額は前月比プラスで終えることが出来ました。これだけリラとランドが下げる中で、前月比プラスで終えられたことは自分としては上出来です。分散投資様様です。
 
「じゃあ、長期スワップ投資をやめて、資金を全額トラリピに一極集中すればいいじゃん」
って話も出てくるのですが、これまでの経験上、そうやって調子のよい分野に一極集中した途端、その投資対象が見事にコケるので(「投資あるある」ですね)、これからも分散投資は継続します。
 
 
 
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直近14ヶ月間のパフォーマンス

直近14ヶ月間のパフォーマンスをグラフにまとめてみました。

※今年2月頃から6月頃まで、利益確定がほとんどなかったのは、トラリピEAを運用しているレンタルサーバーがフリーズしてEAが動いていなかったからです。放置しすぎました(笑)

昨年11月から12月は米大統領選による相場の乱高下により、大きな利益確定を収めましたが、それを除くと、直近、9月と10月の「確定利益額+スワップ金利(緑の折れ線)」が過去最高のパフォーマンスを収めています。

そして評価残高(青の折れ線)は3ヶ月連続で上昇となり、今年4月にピークとなった80万円に到達しようかという勢いです。

 
 
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トラリピ口座、今後の課題

現在のトラリピ口座の課題は証拠金維持率です。
現在476%、レバレッジに換算すると5.3倍といったところです。
一種類の通貨ペアに集中してトラリピを運用しているわけではなく、現在7種類の通貨ペアに分散してトラリピを運用しているし、リスクオンの時に利益が出るトラリピ、オフの時に利益が出るトラリピと、オンとオフの2方向にも分散して運用しているので、一気に証拠金維持率が低下するような事態は発生しないと思っていますが、近い将来、FXのレバレッジの規制が最大10倍になるとの報道もありますので、当面の目標としてはレバレッジを4倍程度(証拠金維持率600%台前半)にまで下げたいところです。
 
そのためにも、今後もトラリピの設定については継続的に検討してきたいと思います。
 
 

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