こんばんは。
本日2つ目の投稿です。
週次運用報告は明日アップの予定です。
今日は外為どっとコムのメンテナンスが明日の正午まで続くということで集計ができない項目があります。全部で9個のFX会社を利用しているので、いつもどこかの会社のメンテナンスが長引いて、集計完了が日曜日にズレ混むことは珍しいことではありません。
1つ目の投稿でも宣伝させていただきましたが、「投資方針」のページを公開しました。
興味がある方はご覧いただけると嬉しいです。
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NZドルのスワップサヤ取り始めました。
こちらの記事で報告しましたが、トルコリラのスワップサヤ取りポジション合計30万通貨のうち、15万通貨を先日クローズしました。
そして、こちらの記事で報告しましたが、米ドル/円のスワップサヤ取りポジションを2万通貨追加しています。
ですが、まだ証拠金に余裕があるため、一昨日、NZドルのサヤ取りポジションを新規で2万通貨両建てしました。
買い:ヒロセ通商(+60円/日)
売り:DMM.com証券(-41円/日)
このような組み合わせで運用中です。
上記スワップ金利は1万通貨あたりの数字です。現在2万通貨を両建てしているので、1日あたり38円のサヤ取りが得られる見込みです。
現時点のサヤ取り状況まとめ
現在のサヤ取り状況をまとめてみます。
通貨数 | 買い | 売り | サヤ取り額 | |
トルコリラ/円 | 15万 | ヒロセ通商 +94 |
マネースクウェアジャパン -88 |
+6 +90 |
米ドル/円 | 2万 | GMOクリック証券FXネオ +41 |
DMM.com証券 -29 |
+12 +24 |
米ドル/円 | 2万 | GMOクリック証券くりっく365 +48 |
DMM.com証券 -29 |
+19 +38 |
NZドル/円 | 2万 | ヒロセ通商 +60 |
DMM.com証券 -41 |
+19 +38 |
合計 | +190 |
※「買い」と「売り」欄の数字は1万通貨あたりのスワップ金利、「サヤ取り額」の上段の数字は1万通貨あたりのサヤ取り額、下段の数字は保有通貨あたりのサヤ取り金額です。
現時点では、全てのサヤ取りポジションを合計すると、1日あたり+190円のサヤ取りが得られる見込みとなっています。
長期スワップ投資では、現在、一日あたり+220円ほどのスワップ金利が得られているので、それとほぼ同額の利益が低リスクで得られるのは美味しいと思っています。サヤ取りと長期スワップを合わせると1日+410円、1年間で+149,650円。なかなかの金額です。
現在、スプレッドによる為替差損の借金がまだ18,000円ほど残っています。毎日、+410円のサヤ取りがコンスタントに得られた場合、借金完済まであと40日ちょっとといったところです。
リスクの少ないサヤ取り運用の条件
こちらの記事で記載の通り、トルコリラのサヤ取りは30万通貨のうち、15万通貨をクローズして損切りしました。
基本的にサヤ取りはリスクが少ない投資法ですが、トルコリラの反省を踏まえると、サヤ取り運用において、スプレッドが広すぎることはリスクとなることが改めて理解できました。
スプレッドによる為替差損は数日以内にスワップのサヤ取りで吸収できることが理想です。
「スプレッドによる為替差損 < スワップサヤ取り額」
の公式が成立した時点で、サヤ取り運用は勝ちが確定します。
この公式が成立するまでに要する日数がトルコリラのように数十日を要するのでは、その間に売りのスワップが買いのスワップを上回ってしまうこともあるため、出来ることなら数日、長くても十数日で勝ちに持ち込むことがリスクの少ないサヤ取り運用に求められる条件だと考えます。
今週追加した米ドル/円のサヤ取りはあと6日ほど、NZドル/円はあと11日ほどで上の公式が成立し、勝ちが確定する見込みです。
それまでの間、買いと売りのスワップが逆転しないことを願っています。
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