こんばんは。
GMOクリック証券FXネオのスワップ金利の急落っぷりが凄い
管理人オススメのFX会社、メイン口座Aとして活用中です。 スワップ金利が高いので、長期保有投資に重宝しています。
GMOクリック証券FXネオに問い合わせてみました
僕は長期スワップ用ポジションとしては現時点は0.5倍程度のレバレッジでトルコリラへの一極集中投資もしていないので、今回のトルコリラ急落のダメージは大したものではありません。
ただし、こちらの記事にも書いた通り、 トルコリラでは両建てによるサヤ取りを運用しており、こちらのほうが面倒なことになっています。
そこで今朝、GMOクリック証券FXネオに問い合わせをしてみました。
質問の内容は以下の通りです。
・他の会社がそれほどトルコリラのスワップ金利が急落していない中で、御社だけが急落している理由が知りたい
・今後、スワップ金利が回復する見込みがあるかを知りたい(見込みがないなら他の会社にポジションを移すことを検討している)
GMOクリック証券FXネオからの回答
質問を送信してから3時間弱で回答が返ってきました。このレスポンスの速さには好感が持てます。回答の内容は以下の通り。
・スワップポイントの算出方法はカバー先金融機関が提示したスワップレートをもとに算出しており、これに左右される
・スワップ金利が低下したことは関係部署に伝え、今後のサービス拡充の検討課題とさせていただく
と、残念ながら、期待していたような回答は得られませんでした(まぁ、想定の範囲ですが・・・。スワップ金利の今後の見込みなんて回答してもらえるわけがないですよね 笑)
10/9の暴落当日には最大200pipsものスプレッドが発生し、多くのロスカット被害者を出したヒロセ通商は、スワップ金利の回復は早く、現在は100円前後を提供。
一方、当日はヒロセほどのスプレッドは発生させなかったものの、暴落以降、スワップ金利の回復が見られないGMOクリック証券FXネオ。
それぞれが、素人には推測しきれない、それぞれの事情があるのだと思いますが、結局は一長一短ですね。顧客側はそれぞれの会社の特性を理解し、それぞれのいいところ取りをするのが一番なのではないかと、今回の一件を通じて改めて実感しました。
僕は分散投資をモットーに投資活動をしていますが、分散すべきなのは投資対象だけではなく、利用する会社についても分散が必要なのではないかと改めて考えているところです。どの会社の信託保全は宣言していますが、いざその時になったら、それが100%守られるのかは、実際に起きてみないとわからないと思います。一社に集中投資していて、その会社がひっくり返ってしまった時のことを考えると、「スワップ金利がいいから」、「スプレッドが狭いから」、「滑りにくいから」などといった理由で自身の資産を一極集中するのは危険なことだと感じているところです。
GMOクリック証券FXネオで保有しているポジションの今後について
とりあえず、GMOクリック証券FXネオでポジションを持っている15万リラは来週いっぱいくらいまでは様子を見ようと思っています。それでも回復の兆しがない場合は、ポジションを解消し、サヤ取り運用については損切を実行する予定です。
今後の経過については、また改めて報告したいと思います。
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“トルコリラのスワップが急落したGMOクリック証券FXネオに問い合わせしてみた” への2件のフィードバック