こんばんは。
昨日はメキシコペソの長期スワップ投資の話を書きましたが、今日はトラリピネタを書こうと思います。

先日のコチラの記事で私の過去のトラリピの歴史について書きました。
私は楽天証券のMT4口座でトラリピ的なEAを使って、多通貨に分散してのトラリピを約4年間運用中です。
今日はその中でも、最近、パフォーマンスが良い、ユロポン(EUR/GBP)のパフォーマンスについて報告したいと思います。

トラリピ設定

運用開始日:2017年8月(1年8ヶ月経過)

設定①
設定レンジ:1.00~0.85
売買:売り(ポンド買い)
注文幅: 50pips
利確幅:50pips (約720円)
注文の通貨数:1,000通貨

設定②
設定レンジ:0.85~0.70
売買:売り(ポンド買い)
注文幅: 100pips
利確幅:100pips(約1440円)
注文の通貨数:1,000通貨

これまでのパフォーマンス

利益確定回数:99回
利益確定額:73,226円
累計スワップ金利:2,469円
現在保有中ポジション数:1本
現在保有中ポジションの含み損:-650円
トータル損益(利益確定額+スワップ金利+含み損益):75,045円

2017年8月にユロポンのトラリピを開始して以来、ユロポンは現在、この1年8ヶ月の中で最安値圏を推移しています。よって、現時点で保有中のポジションはわずか1本、含み損は-650円という状況で、これまで仕掛けてきた100本のトラップのうち、99本が利確済みとなっています。
含み損ありきのトラリピにおいて、含み損がほとんどないこの通貨ペアは非常に優秀な通貨ペアであると言えます。

2014年8月の私のトラリピMT4口座の純資産額は約74万円でした。そして今は約88万円。この1年8ヶ月で純資産が14万円増えた(年利換算約11.3%)わけですが、そのうち半分以上の約75,000円をユロポンが稼ぎ出してくれたわけです。本当に優秀な通貨ペアです。

最近のユロポンは更に熱い!

そんなユロポンですが、ここ最近、一層熱くなってきています。
その理由はイギリスのEU離脱問題。
ユーロ/ポンド共に、この問題の当事者であるため、この問題に関するニュースが流れるたびに両通貨の価値が大きく変動するため、結果としてユロポンのボラリティが最近非常に大きくなってきています。
ボラが大きいことは、トラリピにとって非常に美味しい状況です。

イギリスのEU離脱問題、決着までにはまだまだ時間がかかりそうですよね。
大いに揺れて、これからもボラの大きい通貨ペアであり続けてほしいと思っています(不謹慎・・・笑)

↓ブログランキングに参加していますにほんブログ村

にほんブログ村 為替ブログへ

為替・FXランキング