本日、外為どっとコムの口座開設と資金入金が完了し、メキシコペソ/円のトレードが出来る準備が整いました。
当初はヒロセ通商で米ドル/メキシコペソのショートポジションを長期投資用のスワップポジションとして持っていたのですが、先月中旬以降、得られるスワップ金利が一気に2/3に低下してしまい、旨味がなくなったので、メキシコペソ/円に乗り換えることにしました。
メキシコペソ/円を取り扱っているのは現時点では外為どっとコムとマネーパートナーズ、ヒロセ通商の3社のみ。但し、ヒロセは現時点でのスワップ金利は0円なので論外です。
マネーパートナーズではnano口座で100通貨から買えるのですが、nanoだとスワップ金利が11円まで落ちてしまいます。普通口座だと15円のスワップが付くのですが、取扱単位が1万通貨。
検討の結果、スワップ金利が15円つき、1000通貨単位で取引が出来て複利運用がしやすい外為どっとコムで口座を開きました。
現在のメキシコペソ/円はレートが6.1円ほどで、スワップ金利は1万通貨で15円つきます。
南アランド/円も最近は高いところで15円程度ですがレートは8.5円ほど。ということは利回りは南アランドよりもメキシコペソのほうがいいですよね。
レート | スワップ(日) | スワップ(年) | 1万通貨 日本円換算 | 利回り (レバ1倍) | 利回り (レバ3倍) | |
---|---|---|---|---|---|---|
ランド | 8.5 | 15 | 5,475 | 85,000 | 6.44% | 19.32% |
ペソ | 6.1 | 15 | 5,475 | 61,000 | 8.98% | 26.93% |
1年に得られるスワップ金利の金額はランドもペソも同額ですが、レートが違うので、利回り計算をするとレバレッジ3倍だと相当な差になってきます。
ちなみに、現在の政策金利はメキシコが7.00%、南アフリカが6.75%。まぁ、ほぼ同じと言ったところですが、メキシコは2016年年初は3.25%だったのがこの1年半でグイグイ上昇しています。
各国の政策金利の推移はコチラ(外為どっとコムのページに飛びます)
今後もこの調子で政策金利が上昇していくとすれば、スワップ金利についても同様に上昇していくことが期待できますね。
とりあえず口座には10万円を入れました。この1年間は6万ペソ程度の投資とする予定でいます。レバレッジは3.7倍程度になりますが、追加で撃ち込む弾(資金)はまだあるので様子を見て追加していく予定です。これで10万円の資金で年間3万円ちょっとのスワップ金利が得られることになります。
口座の開設が終わり、資金の入金も完了すると早速ポジションを持ちたくなるのが人の常ですが、今週末は北朝鮮で何かが起きるというもっぱらの報道なので、ポジションを持つのは週明けまで待とうと思います。
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