こんばんは。

南アランドの値動きがヤバいことになっていますね。
値下がりしているうちは、ただ単純に買い下がっていけばよかったのですが、このように爆上げしてしまった時の出口戦略をきちんと考えていませんでした。
贅沢な悩みではありますが、きちんと考えなければ、と思い、いろいろ考えた結果、一部のポジションを利食いするという行動に至りました。

 
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トルコリラの含み損を南アランドの含み益が上回る

先週からの南アランドが爆上げしています。要因は現大統領の後継者と見込まれる副大統領が与党党首選で選出されることが見込まれたため、とのことです。

政治基盤の安定化を見越して自国の通貨が強くなるなんて、同じ高金利通貨の某国にとっては信じられないようなことです。某大統領には南アランドの大統領・副大統領の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。なにせ、大統領が暴走して自国通貨が安くなるような出来事ばっかりですから・・・。

この爆上げにより、僕の長期スワップのポジションでも含み益が拡大中です。

【某トルコリラ】
・為替損益:約-11,000円
・為替損益+スワップ金利:約-4,000円

【南アランド】
・為替損益:約+15,000,円
・為替損益+スワップ金利:約+19,000円

こんな感じで、トルコリラの含み損を南アランドの含み益が完全に吸収してくれている状態となっています。

 

利食いすべきか、それともさらに利益を狙うか

贅沢な悩みですが、南アランドの含み益15,000円の対応について悩みました。
現在、22,000通貨で15,000円の為替差益。1,000通貨あたり1.5円/日のスワップが入ってくるので、22,000通貨では33円/日です。
15,000円という金額は約454日分のスワップ金利に相当するのです。

「一年分以上のスワップ金利に相当する含み益を持っていながら、今利食いをしないで値下がりするかも。この含み益をみすみす溶かすのはもったいないなぁ~」

「でも持ち続ければまだ利益は増えるかもしれない・・・」

主にこの二つの思いの中で葛藤が続き、結論としては、一部利食いという結論に至りました。

つい先ほど、22,000通貨のうち、6,000通貨、約3割に相当するポジションを利食いしました。

 

【確定利益】
・為替差益:+3,435円
・スワップ金利:+1,091円
・トータル:+4,526円

 今後も値上がりが続くようなら、段階的に利食いをしていきます。
反落してレートが下がるようなら段階的に買い下がりを再開します。
 
上がれば上がったで、残りポジションの含み益がさらに増えるのでもちろん嬉しいし、下がったとしても買い下がりをしていけば、上で一旦利食いしているので、今よりも下で買えるということはその為替差分だけ利益が得られたということになります。どっちに転んでも利益となるので嬉しいですね。 
我ながら良い選択をしたと思っています。
 
 
 
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