トルコリラをマイナススワップ払わずにショートする方法

こんばんは。
トルコリラの軟調相場が続いていますね。
なんでも、トルコがロシアのS400ミサイルを購入するという意思表示に対して、アメリカはF35の供給を停止すると脅していますが、それに対してトルコが更に
「F35売ってくれないならロシアから戦闘機も買っちゃうもんねー」
と言い始めたとか。
もう、ガキのケンカですね。。。(笑)

そんなネガティブな材料しかないトルコリラですが、トルコリラをマイナススワップ払わずにショートする方法を思いついたので、今日の記事ネタにしてみます。

人はなぜトルコリラをロングするのか?

「これだけ下げ相場が続くトルコリラをなぜロングするのですか?」

「スワップが美味しいから」

おそらく大半の人がそう答えるのではないでしょうか?
例外なく、自分もその一人です(笑)

「では次の質問です。2015年から毎年安値を更新し続けているトルコリラ/円ですが、もしも買いも売りもスワップが付かなかったら、あなたは買いますか?売りますか?」

この問いにはどう答えるでしょうかね?もしかしたらこう答える人も多いのではないでしょうか?

「売ります!」

というわけで、今日はトルコリラをマイナススワップ払わずにショートする方法のご紹介です。

ポジション設計

非常に簡単です。

みんなのFXで10万通貨買い → 120円×10Lot = 1,200円/日のスワップ
セントラル短資で11万通貨売り →  -85円×11Lot = -935円/日のスワップ

この設計だと、毎日265円のスワップサヤ取りが得られ、リラが下落した際には更に1万リラショートによる為替差益まで得られてしまうのです。

「普通に1万リラショートすればいいんじゃない?」
というツッコミもあるかもしれませんが、それだとマイナススワップを払わなければいけません、10万リラかって11万リラ売ることが重要なのです(アレンジは可能です)。

もちろん、リラ円が上昇した際には為替差損が発生します。
でも、冷静に見たときに、この先3ヶ月間でリラ円ってどこまで上がるでしょうね?いいところ22円ってところじゃないでしょうか?(正直、上がるとは思えない、というのが本音ですが 笑)

現在の19.5円から22円まで上がったとして、1万通貨の為替差損は2.5万円。ですが、この2.5万円、毎日のサヤ取り265円を約3ヶ月積み上げたら解消できる金額なんですよね。
逆に「みんなの期待を裏切らない安定のリラ」が今後も下落を続けたら、サヤ取りに加えて、1万円、2万円もの為替差益までゲットできちゃいますね!

私は現在、サヤ取りXで確実に利益を積み上げる作戦を進めようとしているので、今すぐにこの手法を取り入れる予定はありませんが、よりリスクを取って利益を取りに行きたい方には一考の価値ある作戦ではないでしょうか?

サヤ取りXについては、こちらをご覧ください ↓