今朝、トルコリラ/円を1,000通貨とメキシコペソ/円を2,000通貨購入しました。
 
トルコリラはスワップ用ポジション(サヤ取りポジションを除く)としては2,000通貨を既に保有しており、今回の購入で3,000通貨となりました。
 
メキシコペソ/円用の口座として、先週、外為どっとコムの口座開設と初回入金を終えていたため、今回が初購入となります。  
 
今回の追加購入により、トルコリラで+11円/日ほど、メキシコペソで+3円/日、合計+14円/日のスワップ金利増加となります。
これで、一日のスワップ金利の収入は90円台から100円台に突入しました。  
 
今回の購入はもちろん打診買いです。日本円に換算すると42,000円ほどのポジションを追加したわけですが、今後の北朝鮮の動向とリスクオフの進み方次第では、20~30万円相当のポジションを追加するかもしれません。    
 
今夜の安保理では北朝鮮への追加制裁決議が可決されるかどうかが本日深夜以降の為替と株の動きを影響するのではないかと思います。
考えられるシナリオは大きく分けて3つでしょうか。  
 
1石油全面禁輸等、アメリカの提案が100%通った決議案が可決
右矢印北朝鮮の反発は必至なため、北朝鮮の動向を警戒し、再びリスクオフ相場へ矢印  
 
2中ロの賛成を得るために、アメリカの提案を妥協した中途半端な決議案が可決
右矢印マーケット織り込み済みの結果のため、相場には特に影響を与えず  
 
3中ロによって決議案が否決
右矢印北朝鮮の反発の可能性が下がるため、一時的にリスクオフ解消へ矢印    
 
中ロの反対が濃厚なため、実現の可能性は低いですが、1のシナリオが通った場合、マーケットにとってはサプライズなので、決議案可決の時点で、一度目の軽い下げがあり、北朝鮮が実際に何かの行動(ミサイル or 核実験)を起こした時点で、二度目のドカンと大きな下げがあるのではないかと予想しています。
下げ相場にと注入した場合は、上に書いたように20~30万円分の資金を活用し、積極的に下で拾っていきたいと思います。

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