トルコリラのサヤ取り用ポジションを買いと売りでそれぞれ15万通貨持ちました。  
 
買い:ヒロセ通商(1万通貨あたりのスワップ +112~117円)
 
売り:SBI FXトレード(1万通貨あたりのスワップ -98円)  
 
これだけ見ると、一日・1万通貨あたり、+14~19円のサヤが取れ、15万通貨だと毎日210~285円のスワップが得られそうですが、実は落とし穴が2つありました。  
 
13倍デーの日のスワップ額が逆転する傾向がある
買い:+273円
売り:-294円  
 
2スプレッドの差が6.7pips(1万通貨あたり670円)発生する
ヒロセ:1.9pips
SBI FX:4.8pips  
 
毎日+14~19円のサヤが取れれば、1ヶ月半ほどの放置でスプレッド分の損失はカバーできそうなのですが、3倍デーをマイナスを考慮すると元が取れるまでに4~5ヶ月かかってしまいそうです。
2については最初から理解していましたが、1についてはきちんと把握していませんでした。
2はまだしも1を考慮するとあまり旨味がないので、少しポジションを持ちすぎたかもしれません。  
 
でも、このポジション(サヤ取り)の一番の目的は、メインの投資法であるスワップのドルコスト用の休眠中の残資金を一時運用するためのものなので良しとします。
こういう運用にドルコストの資金を回してかないと、毎日の得られるスワップポイントの金額を増やしたくて、一気にスワップポジションを持ってしまいそうなので。
「ポジポジ病」の対処療法です(笑)  
 
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